腰掛社員と罵られたブラック企業での出来事

私が実際にブラック企業に勤務していた時の話です。

今から5年前に大学を卒業して中小企業の事務員として就職しました。

その会社を選んだ理由は、本社勤務で給与が高いこと・土日休みであることでした。

そんな単純な考えで就職したのが間違えだったと今は思います。

無事研修期間を終えて、いざ自分の部署に配属になった時、私の直属の上司には、その会社の専務がいました。

見た目は、昔ヤンチャをしていただろうなと言う感じの方で年齢は30過ぎの若い専務でした。

初めのうちは、パソコンの入力が主な仕事で、専務とは、ほとんど接することはなかったのですが、仕事内容が増えていくと、専務に確認をしなければならない仕事ができてきました。

その仕事は朝から時間との勝負の仕事で、その最終確認に専務を通さなければいけませんでした。

しかし、専務は自分の体調がすぐれない時や、朝眠い時は、とても機嫌が悪く、私が最終確認をお願いすると「何?」と一言嫌そうな顔をして、半分キレた口調で言います。

それを見て、慌てて同じ部署の先輩が最終確認をしてくれるのですが、これがほとんど毎日だったのでキツかったです。

私が決められた時間でしなければ、他の部署の迷惑になるし、遅かったら遅いで専務は、「まだ?」と同じ口調で言ってくるので私はどうしてらいいかわかりませんでした。

ある日のことでした。

専務は休み明けに会社に行くと、他の部署の課長にやっておいて欲しいと頼んでいた仕事にミスがありました。

それに、専務はブチ切れ。課長は男性でしたが、思いっきり、頬をビンタされ、その勢いで課長の掛けていた眼鏡が飛んで行きました。

確かに専務と言うポジションにいるだけあり、行動力・判断力は高く仕事をこなしていました。

しかし、専務が休みの時は、どの部署も協力し合い、専務のように素早く決断できないものの、仕事をこなしていました。

専務がいるだけで雰囲気は悪く、また暴言もひどかったです。

女子事務員には「腰掛社員が」「馬鹿女」、男性には「死ね」「ぶっ殺すぞ」などキレた時には吐いていました。

私も実際に、「腰掛社員」と言われたことがありますし、机を蹴られ、吹っ飛ばされたこともあります。

社長も同じような人物で、女性だろうが、男性だろうが、容赦はなく、「怠慢だ」「降格だ」「能無が」など暴言を吐いていました。

その一言で、1ヶ月に2回は、人の昇降格かあっていました。

この会社は、離職率も高く、在籍している人の年齢平均が若かったです。

私が勤めていた1年間だけでも、ある日突然朝会社に行くと無断欠勤でそのまま会社を辞める人が8人ほどいました。

その理由はこの会社の雰囲気にあるんだと確信しました。

現在は会社を辞めて、主婦をしてますが、とてもブラックな企業に勤めてしまっていたなと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする